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ツキノワの会

Our Team.​

1985年、日本自然保護協会のボランティア組織である「カモシカ食害防除学生隊(現在、かもしかの会)」でニホンカモシカの保護活動に取組みました。そのいきさつは書籍にもされています(カモシカ騒動記-天然記念物は害獣か、伊藤祐朔、築地書館、1986/7/20)。

現在、「保護管理」と言う言葉が定着していますが、その始まりは、カモシカ問題からです。

ニホンカモシカの食害問題が岐阜、長野、滋賀で社会問題化し、日本の野生動物を守る先駆的な活動に端を発し、その後、当ツキノワの会は結成されました。

古澤プロフィール
古澤 輝雄:足尾班

子どもの頃から山登りと自然観察が好きで学生時代は長い時間を山中で過ごしました(最近は体力にも許されませんが)。自然環境保全と人の活動との利害関係に興味があります。でも、そんなに堅苦しくなく、ふわーと活動してます。

川手プロフィール
川手 隆生:足尾班

20代後半でツキノワの会に入会し、もう30年になります。ツキノワグマは大好きですが、私のフィールドである丹沢では出会えてません。丹沢ではもっぱらクマタカの観察をしています。神奈川県の猛禽類保護がライフワークです。神奈川野生生物研究会 副代表兼事務局。

青谷プロフィール
青谷 知己:秩父班

ツキノワの会立ち上げから30年。この間三宅島に10年、あきる野市に15年。火山や地質や天文が専門です。今は秋川流域ジオパーク立ち上げに奮闘中。大地があっての植物であり動物である。珍種巨木を守るのではなく、総合的な自然の把握と共存を考えていきたいと思います。

庭山プロフィール
庭山 二郎:秩父班

プロフィール準備中

瀬戸プロフィール
瀬戸 浩:会計・秩父班

大学時代に関西で食害防除ボランティア等を続けてきたことが、入会のきっかけです。生態系や野生生物との共存に興味を持っていますが、理念よりも自然と実際に触れ合うことを大切にしたいと思っています。

阿佐美プロフィール
阿佐美 昇:ツキノワ荘

ニホンカモシカによる食害問題が騒がれていた時代から関わっています。現在はツキノワ荘の改修作業を担当しています。ツキノワ荘を快適に利用してもらえる様に、改善を続けていきたいと思っています。

草刈プロフィール
草刈 秀紀:会員係

「生物多様性基本法」の制定や生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)の設立に向け、中心的な役割として活動した。現在「野生生物と社会」学会理事、「野生生物と社会」学会フォーラム誌編集委員、WWFジャパン事務局長付、IUCN日本委員会副会長、市民がつくる政策調査会理事を務める。

会員資格はありません!

どなたでもご入会できます!

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